秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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いじめについて

2014年02月11日 · コメント(1) · 未分類

いじめについて
 
いじめについて秘教的な見方を述べます。
 
これは単なるひとつの見方かもしれませんが、
それでも常識的視点とは
別の視点を提供してくれると思います。
 
いつかNHKの動物の生態を紹介する番組で、
集団で狩りを行う
ハイエナやジャッカルや野生の犬たちの行動を映していました。
「ダーウインが来た」という番組だったかもしれません。
 
それを見ていると、
集団で狩りをする動物たちは
人間社会と同様のいじめに似たことを行っていました。
 
十分な獲物が手に入れらないとき、
群れの中の弱いものや狩りの下手なメンバーを
皆でいじめるという行動が見られます。
 
一方、
人間社会の中で、
集団で何事かを達成しようと
共通する課題を克服するために
努力している学級やグループ内では、
いじめは発生しません。
 
メンバーの弱点を皆で協力し合ってカバーしようとします。
 
いつかTVでやっていましたが、
三十人三十一脚という競技では、
最も足の遅い人が他の人から攻撃されたり、
いじめに合うどころか皆に助けられ、
脚力の優れた人に挟まれるという工夫をしたり、
真ん中に位置するように工夫していました。
 
合唱コンクールで入賞しようとするグループもそうです。
歌の上手な生徒が
歌をうまく歌えない人に特別に指導していました。
 
価値ある目標を目指して
努力するグループには
いじめということがありません。
 
私の言いたいことは
グループ内に
和合の精神よりも競争の意欲を煽る雰囲気があったり
価値ある目標が欠けていると、
生命力が豊かとは言えないということです。
 
動物社会と同様に人間社会でも、
いじめが出やすいです。
 
反対に価値ある共通の目標を持ち、
和合を通して、
それに向かって努力しているグループにおいては
生命エネルギーが豊かに流れ、
いじめは決して起こりません。
 
学校のクラスの中心に位置するような人、
普通は学級の担任の先生ですが、
その人が価値ある共通の目標を
クラスの皆に提案するといいです。
 
価値ある目標が豊かな生命エネルギーを供給する
というのが秘教的見方です。
 
明日はアファーメーションについて述べます。

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コメント (1)

  • Augusto de Arruda Botelho

    Heya just wanted to give you a brief heads up and let you know a few of the images aren’t loading correctly.

    I’m not sure why but I think its a linking issue.

    I’ve tried it in two different internet browsers and
    both show the same results.

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