大いなる接近
友人が「大いなる接近」
(ベンジャミン・クレーム著・石川道子訳・シェア・ジャパン刊)
という本を貸してくれました。
ちょうど読みたいと思っていたことが書いてありました。
いつかのブログでカゴメの歌をとりあげましたが、
その中の「夜明けの晩に、鶴と亀が出会った」
という歌詞で伝えられていることと同じ内容を、
この本は取り扱っています。
「大いなる接近」は、「覚者方のグループが人類に接近する」
という意味です。
鶴というのは覚者方のことで、
亀というのは私たち人類のことですが、
覚者方が「ファミリア」の形態で、
私たちと接触しているということが書いてあります。
「ファミリア」について説明しなければなりません。
が、十分にうまく説明できません。
要するに、
覚者方はどのような姿を採ることも可能で、
実在の人物に似せた姿や、
老若男女のいずれの姿であれ、
顕れる人物の観念に応じた姿で現れることができるということです。
「ファミリア」というのは、
肉体と同じような形態ですが、
私たちの肉体とは違って、
一種の想念形態です。
次回は、この本に書かれてある「凝結」について述べます。
大いなる接近
2014年04月08日 · コメント(0) · 未分類
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