矢作直樹さんのこと
友人が東京大学医学部教授矢作直樹さんの著作を貸してくれました。
「今本屋さんの店頭に並んでいて評判になっています」
と言って「いのちの喜ぶ生き方」という本を貸してくださいました。
私は、「がんになって…」という本の中で、
氏の「人は死なない」という本を紹介したことがあります。
西洋医学の研究者ですが、
物質と霊の二元論に疑問を持たれていて、
霊治療に理解のある方です。
今回「いのちの喜ぶ生き方」という著作を読んで、
氏が「古神道」の教えに通じている方であることがわかりました。
古神道の「分け御霊」という言葉は、
秘教でいう神の分霊である「モナド」(閃光と訳されている)のことであり、
神道の「霊・心・体」という分類は、
秘教の「真我・魂・肉体」という分類と同じであることを知りました。、
すべての宗教は同一の源を持ち、
同じ真理について、民族と風土に応じてた解説がなされただけで、
違いは風土から生じて来るというブラバッキーの説明に、
納得がいきました。
矢作直樹さんのこと
2014年10月18日 · コメント(0) · 未分類
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