沖縄知事選挙
11月16日に行われた沖縄知事選挙において、
アメリカ軍基地の辺野古移設を認めた先の仲井真前知事に変わって、
移設にあくまで反対を唱えた翁長氏が当選したという。
国家権力の強権的政策に、
民衆は自分たちの要求を諦めずに訴え、
自分たちの力を選挙の時に結集した成果だと思います。
国家権力は民衆の意志を無視して政策をすすめることはできない、
ということを知ってほしいです。
北京でのAPEC国際会議の折、
香港での中国政府の人権政策に対して、
習近平主席に苦言を伝えたアメリカ大統領オバマ氏が、
沖縄県民民衆の声を無視した政策を日本政府が進めるようなことをしたら、
どのような態度をとるか興味深いです。
いずれにせよ、
移設を進めるための工事が既に始まっていても、
沖縄県民はあきらめず、
「あらゆる手段を使って、移設を阻止する」
と言明した翁長氏を知事に選んだことに、
私たち民衆は勇気を与えられました。
沖縄知事選挙
2014年11月17日 · コメント(0) · 未分類
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