オカルトの情報
オカルトの情報の中には、
センセーショナルな情報を提供して、
不安に陥らせ、
人々の関心を引くことを意図した驚天動地の情報が少なくありません。
多くは予言の類で、
私たちには正しいかどうかを前もって確かめようもありません。
このようなオカルト的情報で最近話題になったものは、
マヤ暦に関するものです。
過去には「ノストラダムス大予言」や「惑星直列」などの世紀末的予言の書が流行しました。
大流行はしなくても、
精神世界の本の中には殊更にセンセーショナルな情報を載せている本があります。
これらの情報の多くは、
単なる想像かアストラル界の住者からテレパシーの一種、チャンネリングという方法で、
物質界のアストラル偏極の霊媒が得た情報を元にして書かれていることが多いです。
そうした情報は正確さに欠け、
まるで万華鏡のように錯綜して伝えられ、
別の情報と交じりあって、
ちょうど二重写しの写真のように、
一部のデータが他の情報のデータと入れ替わっているなどの奇妙なものがあります。
これらのアストラル的な情報の真偽を分別することは難しいです。
このような情報に民衆が振り回されたしまったせいかどうかわかりませんが、
地球温暖化の危機を訴えても、
一部の人を除いて、
真剣に聞く耳を持つ民衆はあまり多くありません。
覚者の伝えることは、
推測したとか想像したものは含まれていません。
実践してそれが役に立つかどうかが確かめられるものばかりです。
その覚者が今伝えていることは、
大規模な対策をとらない限り、
自然の復元力が維持できなくなるタイムリミットが迫っているという警告です。
昨日のブログで、
進化に失敗した惑星についての古い伝説をお伝えするつもりでしたが、
上記のことに鑑み、
この伝説は伝えるべきではないと結論しました。ごめんなさい。
マイトレーヤが私たちの間にいるので、
私たち人類は今回は進化に失敗することはありえませんが、
遥か昔には、
惑星そのものが進化に失敗したこともあったということをお伝えするつもりでした。
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