仕事をしながら土曜日の朝のTVを見ていました。
正確にはTVをつけたまま、
仕事をしていたというべきです。
NHKTVの「ニュース深読み」という番組です。
テーマが「シェアすること」という、
司会者のことばで番組に興味を持ちました。
シェアと言う言葉は言い変えると、
「分かち合い」という意味です。
この言葉はメッセージの中にしばしば出てきます。
「唯一の取るべき選択は、
分かち合いと相互扶助であることを示そう。」
(メッセージ第17信より)
今は至るところでこの「分かち合い」という言葉を耳にします。
30年前にはまれにしか耳にすることがありませんでしたが。
格差社会で、高齢者ばかりになり、
経済的に疲弊している韓国のソウル市長が、
シェアによる政策を、
積極的に市民生活に取り入れるようになって
ソウル市民が豊かになって、、
「経済効果が57億円もあがっている」
と解説者の一人が言っていました。
私がメッセージを読んだときには、
世界の食糧や資源のシェアと理解していましたが、
人々はルームシェア・カーシェアイング・ワーク・
シェアなど、
様々に分かち合いがなされていて、
明るい未来が築かれようとしていることが伝えられていました。
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