サンデー・モーニングというTV番組で、
ラグビー日本代表のヘッドコーチ、
エディ・ジョーンズ氏が取り上げられていました。
エディ氏はコーチを辞任するにあたり、
四年後のラグビーW杯日本開催の時に、
日本チームが八強に入ることは難しいと述べました。
今のままでは今回のような快進撃はできないと
述べたということです。
その言葉に、
TV出演者がそれぞれコメントしていました。
ラグビーを含め、
スポーツ選手は、
コーチの命令に従って、
一斉に同じトレーニングをするという形が一般的です。
このようなトレーニングの方法もあり、でしょうが、
この方法だけでは限界があります。
選手一人一人が自分の課題を自覚し、
その課題を克服するために、
自分なりのトレーニングをする仕組みが
できなければならないと、
エディ氏は述べたということです。
コーチの命令に従って、
皆が従順に同じトレーニングするだけというのは、
日本に特有で、
コメンテイターのお一人の言い方では、
明治維新の冨国強兵策から発展してきた、
全体主義的な教育方法を思わせます。
そのようなトレーニングだけでは、
あまり恩恵を受けない選手もいれば、
個別のトレーニングをした方が、
効率良くチームに貢献できる選手もいるわけですから、
エディ氏の言葉はもっともです。
コメンテイターの中には、
「多様性の中の統一(和合)」という、
どこかで聞いたことを述べる人もいました。
Sidney // 2017年03月28日 4:01 AM
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