エリート意識は真の解放を妨げる、
ということを述べたいと思います。
ある種のエリート意識は、
程度をわきまえたプライドが、
罪悪感や負け犬意識のような、
コンプレックス(屈辱感)から救ってくれることもありますが、
多くの場合には、
幻影(イリュージョン)と同じく、
イニシエーションの道の脇にある落とし穴となっています。
古くは、二千年前にキリストがやってきたとき、
パリサイ人と言われる人々には、
選民思想と言って、
自分たちは神に選ばれた民族であって、
異教徒たちとは違うという意識がありました。
これもエリート意識の一種です。
近代にあっては、
スノビズムがエリート意識の変形です。
この惑星の二つの偉大なる法則、
輪廻転生とカルマの法則という観点から大胆に推測すると、
これらのエリート意識は譬えてみると、
シーソーの片方が上がっている状態で、
シーソーの反対側となって、
自分が低く見られる生涯を次は送ることになります。
要するに、
振り子の錘が左右にゆれるように、
エリート意識と被抑圧者意識(被差別者意識)を反復する、
生涯を繰り返すという輪廻の法輪を抜け出すことはできません。
真の解放は「人類は一つ」であり、
自分は抑圧者にも被抑圧者にもならない、
という決意によってなされます。
Johne637 // 2016年09月08日 5:28 AM
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