年をとると、
若い頃のように体力や筋力が回復しません。
肉体は年とともに柔軟性を失います。
柔軟性を失うことを結晶化と言います。
結晶化は形態が持つ必然的特質かもしれません。
化学で不可逆反応ということを学びますが、
形態の結晶化は不可逆反応の一つです。
私たちのメンタル機能、即ち、
思考のパターンも形態ですから
思考パターンは結晶化を免れません。
知恵ある方は、
形態が普通に持つこの結晶化の特質を乗り越えて、
神殿、即ち、真我の住居が永続する方法を考え出しています。
若い時の肉体の細胞は新陳代謝が活発で、
古くなった細胞は新しい細胞にとって代わられます。
これと同じ仕組みが、
神殿という建物である社を、
お祭りという形で遷宮を執り行うシステムに見ることができます。
新しい神殿を建設する、言い変えると
お祭りというグループワークを行う組織的活動が、
神殿の結晶化を乗り越える方法として、
見なおさなければなりません。
遷宮システムと同じように、
お祭りの仕組みができるといいですね。
Tracey // 2017年03月28日 3:43 AM
Thanks for sharing your thoughts on ig. Regards