秘教日記

北朝鮮がミサイル発射実験を強行したことに対する、
制裁措置を日本・韓国・アメリカは行いますが、
中国やロシアは足並みをそろえていません。

それに対して、
北朝鮮は日本人拉致被害者の安否などに関する調査委員会を
解体すると恫喝しました。

北朝鮮が最も恐れることは、
何だろうと考えました。

それは真実です。
真理には力があります。

情報操作をして、
国民に真実を報せないようにしています。

全体主義国家、北朝鮮が困ることは、
国民が「裸の王様」の状態にあることを、
国民自身が知ることです。

拉致被害者の家族の方の訴えのビデオは、
日本政府は作成しています。

私はそれをネットで見ました。

2002年10月15日、
拉致被害者五名の方が日本に帰されました。

北朝鮮側は、自分たちの国での生活の方が
日本での生活よりも恵まれているに違いないから
五人の方が北朝鮮に戻ってくると予想していたかも知れません。

五人の方の日本での日常生活が、
如何に自由で自然な生活であるか。

五人に協力していただいて、
その様子を記録したビデオを制作して、
インターネットを通じて、
北朝鮮の国民に見ていただく機会があるといいかもしれません。

これは日本政府に対する提案です。

生気（２）
生気について関心を抱いていたせいか、
今日の瞑想のとき、
久しぶりに顔を出した友人が、
生気と関係するかもしれない話を伝えてくれました。

友人は理髪店勤めています。

ご自身のブログを通して、
最近北海道の理髪店経営者とメール友達になり、
その理髪店を経営する人からの話として、
次のように話してくれました。

北海道の理髪店経営者は、
障碍者に理髪の技術を教えたいと思い着き、
毎週3日間ボランティアで障碍者団体の講習会に出かけるそうです。

収入が減り、
店の経営が立ち行かなくなる心配がありますが、
もし、経営難に陥るほど収入が減るなら、
また元のように働けばよいと考えて、
思い着いた通りに講習会に出かけました。

この話をお聞きして、
着想を実行した理髪店の店長さんの勇気を
讃えたいです。

「生気に誠実に」とはこのことだと思いました。

つまり思い着いたことが、
利益にならないからといって、
それを無視せず、
忠実に実行することです。