ニュースで伝えられているように、
23日にベルギーの首都ブリュッセルで起きたテロは、
フランス同時多発テロの容疑者が捜査当局に追い詰められた末の、
自爆テロだったと報道されています。
以前がんという人間の病いと、
惑星全体の人類に突きつけられているテロは、
小宇宙である人間に類比される、
大生命のがんのようだと述べたことがあります。
がん細胞の中には、
抗がん剤や放射線治療という攻撃的治療に対して、
それらを潜り抜け、
他の器官に細胞を転移させて、
再発の機会を伺っているものもあります。
秘教医療でのガンの治療法が、
アリスベイリー著「秘教治療」の中に示されています。
それによると、
がん細胞の周辺部の正常細胞に愛のエネルギーを注ぎ、
周辺細胞の活力を増やし、
がん細胞を正常細胞に変換していくという方法が、
示されています。
抗がん剤などで攻撃的に、
がん細胞を死滅させるという治療法は、
がん細胞の他の器官への転移を加速させるだけです。
このことをヒントとするなら、
テロリストたちを「生きていても仕方がない」という
考えを持たせている現在社会の状況を大転換しなければ、
根本的解決にならない、
というのが私の個人的な思いです。
下手をすると、がんという病気の治療に失敗するように、
人類全体が悲惨な状況に陥るかもしれません。
マイトレーヤが存在している今は、
そうはなりませんが。
私たち人類のメンバー独り一人がテロ行為を無くすには、
どうすべきかを真剣に考えるべきときが来ている気がします。
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