易経にこの言い方があります。
意味は、大きな決断をするとか、
人生の重要な曲がり角を通るという意味だと思います。
ニコライ・レーリッヒの絵に、
チベットの人々が、
山間地の急流を渡るための道具、
カヤックを描いたものがあります。
この太陽系の大きな流れは、
愛の第二光線です。
その副光線の第七光線(統合の光線)が、
水瓶座(宝瓶宮)の特徴であり、
これからの時代の文明を作っていくエネルギーであることが、
秘教に示されています。
カヤックの話しと水瓶座の話しが、
頭の中で結びつきました。
人は大河を渡ろうとするとき、
流れに逆らって進むことは避けます。
生き方で言えば、
愛の統合のエネルギーに背くような生き方は、
避けたいものです。
それは大きな流れに逆らって、
人生航路を進むようなものです。
愛のない分離感の中に生きる人たちのことが、
フト心配になりました。
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