水瓶座(宝瓶宮)のサインの二本の波線で思い出しました。
星占いの話しをします。
興味のある方は「十字架」をキーワードにして検索してください。
秘教占星学に関する多くのブログにヒットします。
ある人たちには、福音とか祝福という意味がすぐ分かるのに、
別の人たちには、何の意味ももちません。
その違いについて考えてみました。
福音とか祝福という意味が分かる人々というのは、
人生の苦難を体験している人が多いです。
人生の苦難から解放されたいと願い、
苦難の原因を考えて反省する人です。
苦難の多くは過去の生涯に原因があり、
原因の多くは隠されれています。
新約聖書に示されている
ゴルゴタの丘のイエスの十字架は、
星占いのカーディナル・クロス(基本の十字)を象徴し、
イニシエーションの途上にある人が乗る十字架を表現しています。
イエスとともに磔にされた二人の盗賊の一人は、
反省する人類を代表していました。
星占いで、フィクスト・クロス(固定の十字)上の人と言います。
もう一人の盗賊は、反省しなかったと示されています。
星占いでは、ミュータブル・クロス上の人です。
ミュータブル・クロス(変動の十字)上の人は、
比較的幼い魂の人といわれています。
気体が熱せられると、
気体の分子は他の分子と衝突しつつ、
激しくあちこちに動き回るので、
気体は膨張します。
ミュータブル・クロス上の人も、
急速にいくつかの生涯を経験すると言われています。
ミュータブル・クロス上で生涯を送っている人に、
解放されるためには、という話しをしても通じません。
多くの生涯を経験する必要があるからです。
人は経験を通して宇宙の法則を学ぶのです。
福音とか、祝福と言っても意味が分かりません。
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