水瓶座のサインは波動を表しているということから、
マントラムの波動の効果について考えました。
一回か二回マントラムを唱えて、
その効果が分かるほど私たちの感性は洗練されていません。
何かを期待してマントラムを唱えても、
期待した効果が得られないということが分かってきます。
ところが、長期に渡って
無心になって唱えているとき、
思いがけない効力を発見することがあります。
「無我」ということの大切さを知ります。
無我の大切さと言えば、
瞑想するときに何も考えない状態をめざすという点は、
スポーツ選手のルーティーンも一種の瞑想ではないかと思いました。
昨年10月のラグビーW杯で、
五郎丸歩選手のルーティーン(ルーチン)が一躍有名になりました。
フィギュアスケートの選手が四回転ジャンプを失敗しないように、
何回も繰り返し練習する姿をみると、
私は、無我になることを目指して瞑想している自分の姿と重ねます。
マントラムの効果が真にわかるときは、
毎日繰り返し唱え、
無心になって唱えることができるようになるときだと思います。
西尾和美著「今日1日のアファメーション」は、
「コース・イン・ミラクルズ」の第一部の構成を模倣して
書かれています。
この講座の真の目的は、
私たちの思いと言うことと行動が完全に一致するように、
訓練することです。
マントラムの効果は思いと言うことの一致をもたらします。
思いと言うことと行動が一直線になることについて、
次回にブログを書きます。
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