秘教日記

混迷しているものといえば、
シリア情勢とアメリカ大統領選です。

両者に共通するものを感じるのは、
私だけかもしれません。

秘教をテーマとするこのサイトで、
この問題を取り上げたいと考えました。

なぜなら、両者に共通する混迷の根本原因は、
「マインドの正直さ」に関わるものがあると私は思うからです。。

アメリカ大統領選の背景には、
このテーマがあります。

オバマ大統領や時期アメリカ大統領候補の
クリントン氏に多くの選挙民が失望していると伝えられています。

およそ大統領にふさわしくない過激な発言を繰り返す、
共和党候補者のトランプ氏を支持する国民が増えているのは、
このためです。

その根本原因は一体何でしょう。

オバマ大統領が理想とし、
世界中の人々が望んでいる核廃絶の政策や、
貧しい人々にも安心して医療が受けられる保険制度が、
一向に進まないのはなぜでしょう？

大統領の考えを阻む
巨大な目に見えない勢力があることを暗示しています。

それは大統領の権力に勝り、
大統領をも操る勢力です。

シリア情勢の混迷も、
アメリカとロシアが主導する停戦合意が破られてしまったのは、
ロシアもアメリカも相手国を信頼することができないからです。

信頼できないということは、
大統領に対してというよりも、
国家の暗黒の勢力に対してです。

互いに権謀術数を繰り返しています。

アメリカCIAの盗聴活動を告発した、
エドワード・スノーデン氏が、
ロシアに逃亡先を選んでいることは
世界中に知られています。

アメリカ大統領もエドワード氏に手が出せません。
理由は何でしょう？

ロシアにもマインドの正直さが、
疑われる国の代表者がいます。

マイトレーヤは、
真理はシンプルであると言います。

アメリカ大統領選とシリア情勢は決して、
シンプルとはいえません。

背景にはマインドの正直さを損なう、
巨大な勢力がアメリカにも、
ロシアにも潜んでいると私は感じています。