新約聖書の中のイエスさまの説教には次のように書かれています。
「人は二度生まれる。
一度は母親から。
二度目は再び生まれ変わり
幼子とならなければ、
天国に入ることはできない」と。
マイトレーヤからのメッセージ
(「いのちの水を運ぶ者/ベンジャミン・クレーム著/石川道子訳)
には次のように書かれています。
「・・・子供のように信頼しきって、
彼ら(覚者)にその道を教えてもらいなさい。
・・・
あなたがたの用意ができたとき、わたしの光輝の前に立つ。
・・・」(メッセージ第18信より)。
難病患者の方は、私を含めて、子供のようです。
中には、
トイレも自分だけではできず、
子供と同じように、
紙パンツをはかせて貰っている人もいます。
着替えなど、身の周りの世話をすべて、
母親のごとき看護師さんにお願いしています。
晩年の難病によって、
子供のようになることを余儀なくされています。
一方、心の成長の結果として、
幼子の心を取り戻す人もいます。
最近は、難病になる人が多いです。
同室のパーキンソン病で入院している人は、
病気になる前は会社で部下を率いる上司だったようです。
看護師に命令口調で依頼し、
気に入らなければ黙ってしまって、
受け応えしません。
幼子の心を取り戻してほしいです。
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