秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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男性原理と女性原理の合一

2017年02月14日 · コメント(13) · 日記

「死について」のブログのコメント欄に
「性的オーガズムの何倍ものエクスタシー」ということが書いてありました。

インドのヒンズー教寺院には男女の交合の像が飾られていて、
寺院を訪れる人々にエロチックな印象を与えています。

性的興味を引きつけるためだけのものでなく、
オカルティストに神聖な神秘的真理を伝えるものとおもいますが、
なかにはそれを肉欲的にのみ解釈する人もいます。

「火遊び」は手痛いやけどを負うことになると、
DK覚者は「宇宙の火」の中で警告しています。

タイトルに掲げた男性原理と女性原理とは、
男性の性と女性の性を意図したものではありません。

私たちのエネルギーセンターの中の、
脊柱基底部センターが男性原理、
頭頂センターが女性原理です。

男女の交合の像は、
基底部のエネルギーが、
頭頂センターのエネルギーと合一する
ことを伝える象徴的方法です。

かつてヨガの先生は私に次のように私に教えました。

”生きんとする意志の座である基底部のエネルギーと、
 善をなさんとする意志の座である頭頂のエネルギーが結びつくと
 中間のセンターはすべて開花する”と。

基底部センターのとぐろを巻いた
クンダリーニの三つの火が頭頂に昇ることによって、
得られるエクスタシーの物質界の影が
性的エクスタシーかもしれません。

三つの火とは、
太陽の火と電気の火と摩擦の火です。

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コメント (13)

  • ohira

    善を成さんとする意志が本格的に開花しはじめるのは、第五段階です。

    ヘッドチャクラが本格的に目覚め始め、目的の様相が知られ始めるのは、第五段階です。

    最高界であるアディ界が第四から第五段階の間に明かになります。

    根のチャクラが、アートマ、つまり意志の性質に反応し始めるのが、第三段階です。第三段階で人は、善意を表現します。

    男性原理である頭頂のシヴァ意識と、女性原理である尾てい骨に眠るクンダリニー・シャクティが本格的に関連付けられるのは五段階です。七段階でこれは完成します。

    第四段階は、死と関係します。

    死とは何でしょうか。それは執着の終わりです。

    第四段階は無執着と関係します。

    モナド界から見たとき、宇宙は完全な調和であり、愛です。

    死とは、われわれの自我の思い通りにいかないことを宇宙が教えようとしているものです。

    第四段階は、ブッディ界に意識が移ります。

    ブッディ界は、主客身分の直観とエクスタシーの界です。

    ブッディ界は、エロスと関係しています。

    エロスは、死へと向かう、つまり全体と一体化しようとする融合欲動だからです。

    アートマ界は、さらに高く、安らぎと涅槃の界です。

    アートマ界では、全体と一体であるという意識があります。心理学では、ブッディ界は個人的無意識、
    アートマ界は、集合無意識と言われます。

    モナド界とはなんでしょうか。

    モナド界は、慈愛と叡智です。

    第六段階であった、ヴィヴェーカーナンダは、
    愛を、競争がなく、恐れを知らず、報いを求めない。と言いました。

    モナド界は、第四段階で明らかになります。

    愛はカルマを終わらせる。と言われています。

    それは、モナド界と接触した結果としての直観知が、

    煩悩を焼き尽くすからです。

    たとえば、神にたいして強烈な愛情を抱いている聖者がいます。その三昧において、ほかの想念は心から締め出されます。
    心は、神だけに集中され、不動のものとなります。
    そして、私欲思想からはなれ、肉欲などから心は離れます。

    第四段階において、人は義務を果たし終わり、真我の愛と対面し、カルマから自由になります。

    • ケイコ

      抽象思考を駆使してなんとかアリスベイリーを流している段階ですが
      断片的にスルッと入ります。

      • ohira

        アリスベイリーは、3,2段階であり、後半生は抽象的メンタル界に偏極していました。
        ブラヴァツキーやクリシュナムルティは、後半生は、ブッディ界に意識がありました。

  • ohira

    六道 真言宗の六観音
    天道 如意輪観音 アートマ界 第六段階
    人間道 准胝観音  ブッディ界 第五段階
    修羅道 十一面観音  高位メンタル界 第四段階
    畜生道 馬頭観音 低位メンタル界 第三段階
    餓鬼道 千手観音 アストラル界 第二段階
    地獄道 聖観音 物質界 第一段階

    なぜ、聖観音が、第一段階と関係するかと言うと、
    ハートチャクラが目覚め、包括的意識が芽生えるのがこの段階だからです。

    千手観音が、二段階なのは、蓮華部、つまり女性的な慈悲の面が強調されてることからわかる。

    馬頭観音は、憤怒尊であり、三段階が意志のエネルギーと関係していることがわかる。

    十一面観音は、方角を司っており、方角は霊と関係するので、三界から解放される四段階と関連する。

    准胝観音は仏母であり、第三ロゴスと関係し、第五段階を司る。

    如意輪観音は、第六段階に関連する。

    地獄 餓鬼 畜生は、低位パーソナリティーであり、
    三悪趣、修羅 人間 天は魂界であり、三善趣です。

  • ohira

    モナドの特徴は、善を成さんとする意志です。
     
    如意輪観音はすべての願いをかなえるといわれています。

    これはどういう意味でしょう。

    それは、第六段階の大師は、一切のイリュージョンを超越して、もはやあらゆる限界がないと言う意味です。超えざる輪というのもイリュージョンなのです。

    惑星レヴェルのカルマすら、第六段階のモナド界に偏極した覚者にはないことを意味する。

    • ケイコ

      この十数年間、人との交流において進化段階と光線構造を予測する習慣をつけています。感情の荒波がおさまりつつあるのは明らかです
      私にとって神智学的知識はワクワクする希望です
      実践の師の神はクリシュナムルティ!!

  • ohira

    1.5段階か、1.6段階でメンタル偏極が始まりますね。

    2.5くらいから高位メンタル(霊的)偏極。

    わたしは、実生活で、第四段階と思う人にあったことはありません。

    第三段階は、数名あると思います。

  • mimizutoisi

    コメントに書かれてあるこのような抽象的すぎる情報は、私が目指す方向とは違います。ご自分のブログに書いてください。

  • ohira

    すいません、抽象的で生活観が乏しいのは第三光線の癖です。

  • ohira

    わたしは、たまに尾てい骨が、火のように熱くなることがあります。クンダリニーが動いてるのだと思います。。

  • ohira

    身口意が浄化されぬ中にクンダリーニの霊火をみだりに上部のチャクラに上昇せしめる時、時として医学不治或いは大脳の破壊をもたらします。
    やはり、第三段階を超えてからが望ましい。

  • ohira

    クンダリニーヨーガは、アストラル体のヨーガです。

    宇宙の悪と接する、第六段階と関係するかもしれません。
    インドでは、宇宙アストラル界のエネルギーは、カーリー女神として崇拝されてきました。
    カーリー女神は、またクンダリニーと関係します。

    第四段階は、モナドの愛に触れるので、コーザル体の破壊と、クンダリニーは何らかの関係があるかもしれません。

    今日も、若い人にクンダリニーヨーガについて聞かれましたが、第三段階超えるまでは、安全ではないと、答えました。

  • Fred

    Thanks in support of sharing such a good opinion, paragraph is good, thats why
    i have read it fully

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