学生時代にサルトルの「自由」という題名の本を読みましたが、
今となってはどんな内容だったか全く記憶にありません。
自由の問題が切実な関心事ではなかったから、
真剣な読み方ではなかったのです。
現在の私にとっては、
自由の問題は切実な問題です。
誰が言ったか覚えていませんが、
”アメリカには自由がない。
共産主義経済を標榜する中国やロシアで、
人々が平等かと言えば、
決して平等とは言えない”と。
アメリカは表面的には、
世界中で最も自由な国に見えます。
そのせいか、
多くの難民の方がアメリカに移住しようと申請しますが、
トランプ氏の大統領令によって、
中東七カ国の人々は移住を阻まれています。
私が言おうとしていることは、
政治的なことではありません。
束縛から解放されるためには、
どのような方法が早道でしょうか？
カルマの法則を味方につけて、
自分を解放すべきだと考えます。
まず自分を解放するためには、
他者の解放を心掛けねばなりません。
自由を妨げるものは、
恐怖の思いです。
知識への欲求の充足 第一段階
自由への欲求の充足 第二段階
幸福への欲求の充足 第三段階
義務を果たしたいという欲求の充足 第四段階
悲しみの終わり 第五段階
これらのどれが強いか、あるいは満たされているかで、どの段階にあるかがわかります。
真の自由は、完全な調和である第五段階の覚者です。
政治問題にかんして、メディアは非常に不誠実です。
小池氏はメディアの、力を利用して、病身で御老体の石原氏の罪を追求しているのは胸が痛みます。
石原氏は、政治家として、偉大な弟子であり、文学者として、同じく偉大な弟子であった、三島由紀夫氏や小林秀雄氏の後継者でもあります。
あの、毛沢東ですら、間違いはありました。
石原氏の、弟子としての奉仕の生涯は彼の小さな間違いを凌駕する偉大なものであると思います。
最近、閉塞する日本を打開するために書いた、天才は、田中角栄を描いたもので、ベストセラーとなりました。老いてなお、奉仕の生活を送る彼の作品は、日本人に感動を与えています。
これらの弟子たちの、光線構造の予想
石原慎太郎（３．６．４．６．３）
田中角栄（１．４．３．６．３）
三島由紀夫（６．７．４．６．７）
政治家に必要な、１，３，６という光線を豊富にもっていると思います。
彼らは、日本に貢献した偉大な弟子たちでした。
石原氏には、最後まで日本人に奉仕していただきたいと思います。
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