5/14の中日新聞朝刊の第2面に、
憲法第九条の理念を生かした地球憲章づくりを目指す市民グループ:
「9条地球憲章の会」についての記事が載っていて驚きました。
放棄をテーマとするイニシエーションの話題と、
人類の戦争放棄の話題がタイムリーに一致していたからです。
「光線とイニシエーション」のなかの規定Ⅺは、
”放棄”と名付けられている
第四イニシエーションの条件を述べています。
グループ・イニシエーションのテーマは、
第四イニシエーションのテーマだという
BCの解説を私は読んだばかりです。
”放棄”という言葉で、
私は釈尊とイエス覚者お二人の放棄を思い浮かべます。
釈尊は王侯貴族の豊かな生活と家族を放棄して出家し、
イエス覚者は人類に神の愛と同胞愛の真理を示すために、
十字架に昇り、肉体の命を放棄しました。
その放棄のテーマが今は人類全体に及んでいます。
戦争放棄というテーマが人々のマインドに昇っているのは、
主の愛のエネルギーが働いているからにちがいありません。
”・・・すべての人間に、
分かち合いと平和な生活を呼びかけるゆえに、
わたしと知りなさい。
そのようにしてわたしを知りなさい、
我が友よ、・・・”(メッセージ第59信より)
「9条地球憲章の会」の賛同者は、
現時点ではわずかですが、
さまざまな国に賛同者が名を連ねています。
この動きが燎原の火のように地球全体に広がり、
人類が戦争放棄を決意する日は近い。
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