京都の広隆寺に行くと、
弥勒菩薩像を拝観できます。
像の台座のプレートには、
弥勒菩薩は56億7千万年後に下生して、
人々を救済する、と書かれています。
いつかBCに
”56億7千万という数字に、
何の意味があるのですか?”
と質問しました。
”56億7千万年も経てば、人類は居なくなるから、
そんなときに下生しても無駄です”
というような回答でした。
私は改めて
56億7千万という数字について考えてみました。
5・6・7という数字が順に並んでいることから、
直観的に、
これは下生するタイミングの年数を表したものではなく、
イニシエーションのランクを表したものに違いないと考えました。
つまり、
第五イニシエーションで、
人間界を卒業した後の、
イニシエーションのレベルを伝えるものだ、と。
第六イニシエーションを通過され、
第七イニシエーションを受けられた後に、
下生されると。
そして、
この時代の人類への奉仕によって、
第八イニシエーションを受けられるに違いない。
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