IS講演会で、”覚者の中の覚者とはどういう意味ですか?”
という質問がありました。
生存中のBC講演会のときにも、
同様の質問がありました。
BCは次のようなことを言っていました。
”覚者はこの惑星で学ぶべきことをすべて学び終えて、
人間からすれば完璧となられた方ですが、
覚者となってからも、様々なランクがあります”と。
最も若い覚者は、
今世紀に覚者となられた方がいます。
アリス・ベイリーを通して、
ハイラーキーの教え(不朽の知恵)を伝えられたDK覚者は
今世紀に第五イニシエーションを通過された
先の覚者以前の、最も新しく覚者になられた方だと聞いています。
マイトレーヤは、
人類の中で仏陀に次いで、
最も早くイニシエーションを受けられた方です。
主が私たち人類の長兄と称されるのは、
この理由からです。
覚者となると、
より高位のイニシエーションの七つの道から選択して
地球から離れる覚者がほとんどです。
(”七つの道”については、
「マイトレーヤの使命第二巻」
(ベンジャミン・クレーム著/石川道子訳)の第二章 進化
/意識の進化 を参照してください)
現在地球に残って、
人類解放のために働いておられる覚者の中で、
マイトレーヤが最も古くから覚者となられた方です。
詳しくは、
アリス・ベイリー著「人間と太陽のイニシエーション」を
参照してください。
ohira // 2017年05月25日 9:07 AM
第四イニシエーションと第五イニシエーションは同じ生涯で受けることが多いです。
孔子がそうでした。
孔子は若いころ苦労人だったそうです。
彼は晩年、第五段階のイニシエーションを受けています。
70にして、心の欲するところにしたがいてのりを超えず。と第五段階の絶対の自由と調和の境地を描写しています。
40にして惑わず、とは第四段階の荒波を乗り切った境地の描写だと思われます。
第三光線のひとは、第三段階後の後半のイニシエーションは早いといわれています。