再び、性について書く前に、
これまでに書いた記事を読み返しました。
”性”というキーワードで検索できます。
性エネルギーに関心を抱いたのは、
DK覚者の次のような言葉です。
”・・・現在、カーマ・マナスをブッディ・マナスへと変換する
チャンスがすべての人に訪れている・・・”
「エーテル体とテレパシー」(アリス・ベイリー著/AABライブラリ-)
若かりし頃、
或るヨガ団体のミーテイングに出席しました。
そこでの講演者の話が甦りました。
一人のヨガの実践者が性欲がもたらす妄想に悩まされ、
ヨガの達成に障害となると考え、
自分の生殖器を切りおとしました。
そのため、精力と意欲が萎えて、
すべてにやる気がなくなりました。
生きんとする意志の座である基底部中心の次のセンターが
性腺(仙骨中心)です。
とぐろを巻く蛇になぞらえられクンダリーニの火が
基底部中心には眠っている。
性欲はクンダリーニの火のエネルギーに由来するもの。
死の危険が迫ると性欲が高揚することが、
知られています。
前線に赴く兵士や兵役から戻った兵士の性欲が
異常に高まることは、よく知られています。
これは生きんとする意志と性欲は、
深い結びつきがあることを推測させます。
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