”ここに手をのせて、祈りなさい”と私は言いました。
先日徹夜していたスタッフの若い女の子が、
お腹が痛いと言って、老婦人のそばに寄ってきました。
痛みの所為か、顔を顰めて老婦人のそばでかがんでしまいました。
その様子を見て
私は彼女が妊娠していると直感しました。
しばらくした後、
彼女が老婦人から離れて台所の方にやってきたところを見て、
手のカードを取りに私は部屋に戻りました。
そのカードを彼女に差し出し、
彼女自身の手をのせて祈るように言いました、
彼女は何も聞かず、
私に言われた通りに祈りました。
彼女の腕に手を添えて、
私も一緒に祈りました。
しばらくして、
”お腹の痛みはどう?”と尋ねると、
彼女は次のように答えました。
”痛みがなくなった。お腹が熱くなった”と.
わたしは妊娠しているかもしれない。
よく流産するの”と言いました。
”そのカードはあげるから、
後で中に書いてあることを読みなさい”
と私は彼女に告げてその場を離れました。
”・・・わたしの助けはいつでもあなたがたの意のままである。
ただ求めればよいのである。・・・”
(メッセージ第49信より)
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