今朝(8/29)早くからTV各局は、
北朝鮮のミサイル発射をニュースに取り上げていました。
庶民は評論家の人たちが騒ぎ立ているほど、
深刻に思っているわけではなく、
ウンザリした気持ちでニュースを聞いていたでしょう。
施設の同居者の一人は、
”北朝鮮は何を考えているのか、
愚かだな~”と言いました。
”北朝鮮にとっては、
米韓軍事演習が挑発行為と映るようだ”
よほど、米軍が怖いのですね”
と私は言いました。
今や軍事力で、
他国を植民地化して支配しようとしても、
無駄であることはどこの国も知っている。
先軍思想の国の権力者たちは、
自分たちは米軍に滅ぼされる、
という幻影におびえている。
二千年前にイエスがペテロを諭して言った
言葉を思い出します。
”剣で立つ者は、剣で滅ぶ”。
軍事力で国威を保とうとする国は、
他国の軍事力に怯える。
このことは、すべてに通じる。
金力に頼る人は、
お金を失うことを怖れ、
却ってお金を失っていく。
先軍思想の国は、
自分たちは滅ぼされるかもしれない、
という幻影に怯える。
ところで、戦争放棄は、
犠牲的精神がなければならない。
駄々っ子の挑発行為をやめさせるには、
大騒ぎしないで、平安の心を保つのが一番である。
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