TVで、ボクシングの世界王者防衛戦の予告を述べていたときです。
村田諒太選手が、
前回の試合では、相手のダウンを奪い、
勝利したと思っていたのに、
判定で負けて悔しい思いをしました。
その選手が、
勝利をはっきりさせたいということで、
練習に励む様子がTVで放送されていました。
ところが、選手のファンの人々の、
”今度は勝つに違いない”
という期待感が本人へのプレッシャ―となって、
その選手は本来の実力が出せないと悩んでいました。
プレッシャ―にいかにして立ち向かうかは、
スポーツ選手に限らず、誰もが経験する大きな問題です。
話は変わって、
大計画によると、水瓶座(宝瓶宮)の二千年間に、
人類の大半が、イニシエーションの道に進み、
第二イニシエーションを通過するという。
しかし、地球は今、私たち人類の無知のために、
環境破壊と核戦争による滅亡の危機や、
政治経済崩壊の危機に瀕しているというのに。
BCの覚者の情報によれば、
現在の全人類の平均進化度は、
第一イニシエーションにも満たない、という。
進化度を示す数字を一段階あがるにも、
どれ程の年数がかかっているかを知れば、
それがどれほど困難なことか。
ハイラーキーの人類への働きかけによって、
人類が急速な進化をとげなければ、
それは可能とはならない。
ハイラーキーには、
大変なプレッシャ―がかかっているはずです。
マイトレーヤは、ハイラーキーを率いて、
人類が戦争放棄を成し遂げ、同胞愛の文明を築くように導く、
という役割を担います。
それが、
新しい文明を築く仏陀:、
マイトレーヤの任務です。
”・・・その任務を、
わたしは軽々と喜んで引き受ける。
・・・”(メッセージ第59信より)
”・・・
混沌とした過去の状態を変え、
輝ける世界に新しく創造するための重荷を、
自ら背負おうとする者たちを、
すべて必要とする。
わたしの祝福をあなたがたすべてに与える。
・・・”(メッセージ第55信より)
私たちも主に見習って、
プレッシャ―を喜んで迎えよう。
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