秘教日記

”恐怖では、教育はできない”
これは、サンデーモーニングのコメンテイターの一人、
法政大学総長の田中優子氏の言葉です。

日曜日（10/22）の朝、TVをつけたら、
サンデーモーニングの番組で、
この言葉が聞こえてきました。

番組の話題は、
中２の生徒が自殺したことの調査報告書のことについてか、
トランプ大統領と金正恩氏のやりとりのことだったのか、
私には分かりません。

別のTV局のニュースによると、
自殺した生徒の自殺の原因がいじめというより
担任や副担任の先生の厳しい叱責のせいかもしれない。

自殺した生徒が先生に大声で叱られているのを、
他の生徒たちが目撃したという調査報告がなされていました。

別の話題では、
トランプ大統領は、軍事力行使をちらつかせて、
金正恩氏の核ミサイル開発をやめさせようとしています。

いずれの場合も、
恐怖によって、
相手をコントロールしようとするものです。

恐怖によって人々を、
コントロールしようとするのは、
過去には広く行われていました。

世界大戦の頃、世界に独裁政権が誕生し、
全体主義的支配が行われていました。

現在も北朝鮮では全体主義支配が行われています。

中国の習近平氏は、全体主義的傾向を強めています。

年とった人の多くは、
戦前の全体主義の恐怖の指導が固定化されて、
身についている、と言えます。

ファシズムの全体主義的統治は、
恐怖によって、人々をコントロールします。

水瓶座の新時代の教育は、
恐怖や強制とは無縁です。

”・・・わたしは導き、
　そして教えるために来るのであり、
　強制するためではない
　・・・”（メッセージ第９４信より）

”・・・わたしの法は無理強いを禁ずる。
　・・・”（メッセージ第５６信より）