今朝(2/19)のTVニュースで、言っていました。
ピョンチャンオリンピックの開会式で、
上半身裸で温暖の国である、
トンガ国の騎手が入場行進したのが目をひきました。
この選手はあるメッセージを伝えようとして、
冬のオリンピックにも参加した、と。
ピョンチャンは寒冷の地なのに上半身裸で、
奇異な感じでしたが、
人目を引きTVの映像を通じ、
世界の人々にメッセージを伝えることに成功しました。
そのメッセージとは、
”目標を持つことの大切さ”を、
人生の目標を見失っている若者に訴えるというもの。
自身クロスカントリーの競技に出場して、
雪の降らない自国で、
冬の大会の代表に選ばれようと、
路上でスキーに替るローラースキーで、
練習に励んでいる姿が紹介されました。
クロスカントリーの競技では、
119人中114番目の成績でしたが、
途中棄権することなく、
最後まで走り続け、ゴールしました。
順位にとらわれず、
途中で諦めず、
やり続けることの大切さを
身を以って訴えました。
俗世間的な栄光ではありませんが、
これぞ、霊的な輝かしい業績だという、
感想をもちました。
目標を持つことの大切さは、
彼のピョンチャン・オリンピック出場によって、
確かに伝わりました。
”・・・
わたしの力が彼らの背後にある。
わたしの愛が彼らを鼓舞する。
わたしの意志が彼らを導く。
・・・”(メッセージ第137信より)
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