現在、民主主義は多数決が一般的です。
そのため、
多数決を占めるアイディアが採用され、
少数意見は無視されることが多い。
しかし、少数意見の中に、
将来真に価値を持つことになるものが
含まれているかもしれません。
多数決によって少数意見を完全に排除してしまう、
現在の民主主義には、欠陥があると言わざるを得ない。
多数意見を全体の考え方として、
少数意見のアイディアを無視するのでなく、
全体の中に少数部分の割合に応じたアイディアを含める
第三のアイディアを形成する方法は不可能だろうか?
ハイラーキーには、
全員一致の法則というものがあります。
先日、
コ・メジャメントという
マインドの能力について述べました。
自分たちのアイディアに固執するのでなく、
”十人十色”という諺があるように、
人はそれぞれですから、
少数意見を取り込んだ調和点を見つけることが望ましい。
”愛ある理解”によって、その調和点が発見できるかも。
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