BC著/石川道子訳:「マイトレーヤの使命、第二巻」に、
”グループ・イニシエーションに向けて”、
というタイトルの章があります。
この時代に、ハイラーキーは、
”ハイラーキーの外的顕現”を予定している。
外界の弟子たちが第三イニシエーションを受けて、
”神の御観(みかお)を仰ぎみるであろう”
(メッセージ第76信より)と、
記されているように、物質界の私たちに、
ハイラーキーの真の弟子としての”準備”をさせます。
そのための、
第一の条件として掲げてあるのが、
”非感傷的関係”の達成です。
私たちは、
人間関係を好き・嫌いを基準につくることが多い。
これは、
動物社会のなわばり争いを受け継いだもの。
好き嫌いを超越して同胞愛の人間関係は、
ハイラーキーの仕事に直接関わらないとしても、
あらゆる仕事の分野で求められる。
マイトレーヤの新時代を準備するために。
デイ・サービスの老人たちの、
昼食のご飯茶碗と味噌汁のお椀の位置が
左右違っていたからといって、
新人さんの仕事を先輩が修正するのは、
”パワハラ”の一種ではないですか?
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