昨日(5/28)大河ドラマ”西郷どん”を見ていて、
思いました。
”人が真実の生き方をしようと、
心に決めるのは、
破壊のフォースを経験してだ”と。
破壊のフォースと言えば、
”マイトレーヤの使命、第二巻”
(BC著/石川道子訳/シェア・ジャパン出版)
に”グループ・イニシエーションに向けて”
と題された章があります。
その章に、
グループ・イニシエーションを達成するための、
いくつかの条件が書かれています。
どの条件も達成することは、
たやすくありません。
その中の一つ、
”破壊のフォースを建設的に使う”
という条件があります。
実は、
”破壊のフォースを建設的に使う”
の意味が私は
今一つよく分かりませんでした。
ドラマでの西郷吉之助は一度は死を覚悟し、
”愛”に目覚めて、
新しく生まれ変わりました。
ところで、
イエス・キリストの言葉に、
”人は二度生まれる。一度は母親から。
二度目は、自分自身から”
”幼子のようにならなければ、
天国に、はいれない”
というのがあります。
”破壊のフォースを建設的に使う”
とは危機(死にたいと思う程の困難)を経験して、
生まれ変わる体験を指すのかもしれない、
と思ったことでした。
人類全体も、
危機を経て(破壊の瀬戸際に行き)、
”戦争放棄”に至るかもしれない。
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