祈りを実践する人は、
意識しているにしろ、意識していないにしろ、
神意識を持つ覚者のテレパシー能力:
(想念の感知力)を信頼している。
ハイラーキーが今世紀初期に、
人類に公開した”大祈願”の重要性を、
私がただちに受け入れたのは、
ヨガの先生から次の言葉を聴いていていたから。
親鸞の教えが書いてある教行信証には
「吾(われ)仏(ほとけ)を憶念(おくねん)すれば、
仏(ほとけ)吾を憶念す」と書いてあると、
先生は言いました。
話しは変わって、
サイババ大聖は、
ガヤトリー・マントラを唱え方を示し、
信者にこのマントラの意義を説明しています。
また、新約聖書には、
スズメ一羽が地上に落ちることも、
神に知られている、
というようなことをイエスが説いたと、
書いてあります。
これらのことから、
テレパシーは覚者方の自然な能力だと考えられる。
そして、
サイババは地球上のすべての人々の想念を知る。
これらのことを知れば、
キリストの地位にある方、
仏陀が私たちのどんなささいな思いも
知らないということがあるだろうか?
あなたが生活上困難なことに出会えば、
主はあなたの助けを求める祈りに、
耳を傾けられる。
”わたしの助けはあなたがたの意のままである”
(メッセージ第49信より)
私は肉欲の誘惑に負けそうになると、
ガヤトリー・マントラを唱えて、
神の助けを求める。
すると、
自分の情緒体の混乱が鎮まり、
平安になるのを知る。
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