直観はメンタル体とアストラル体の調和ある発達から、
生まれる。
ところで、
勝負の世界では、
熱く燃える人よりも、
冷静に勝負事を楽しむことのできる人が、
勝つことが多い。
今日(6/28)の夜にサッカーの試合:
日本vs.ポーランドが行われる。
この試合を目前に控え、
勝敗を左右する大切な要素は、
冷静さ、言い変えるなら、直観力だ、
と私は言いたい。
以前に、相撲と将棋の勝負の世界では、
「勝ちたい」という欲望が心を支配する人ではなく、
「自分の相撲をとる」とか、
「将棋のゲームを楽しむ」という心境の人が勝つ、
と主張したことがあります。
「勝ちたい」という気持ちは欲望で、
意識の焦点が太陽叢中心にあり、
「自分の相撲をとる」というのは、
意識の焦点がおへそ(太陽叢中心)ではなく、
メンタル的でハート中心です。
欲望は情緒レベルですが、
ハート中心の意識は、マインド・レベルを越え、
直観レベルにはいる。
すると、
スポーツ選手はプレッシャ―よりも、
リラックスして直観的になり、
”神っている”パーフォーマンスができる。
”勝負にこだわる”気持ちに囚われるのでなく、
”和に日本らしいチームプレイ”にこだわる、
パーフォーマンスを見せてほしい。
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