ところで悪意の反対極:善意について。
善意は正義感と結びついている。
子供は”正義の味方”が大好きである。
TVドラマの悪党たちをやっつけるヒーローは、
子供たちの憧れの的である。
私も子供の頃に、
月光仮面や赤胴鈴之助の番組を楽しみにしていた。
子供心に、
悪党を見つけては、
自分が正義の味方のヒーローになった気でいました。
今考えて見ると、
悪党と見なしていた人々は、
悪意を持たない善良な人々でした。
想えば、
私はこれまでの人生で、
本物の悪意と言えるものに出会ったことがない。
しかし、
大祈願の第四聯には、
”・・・
悪の棲家の扉を封じ給え”
という句があります。
悪は人としての存在するのでなく、
想念として存在するエネルギーかも。
ところで、
”ホワイト・ロッジ”と”ブラック・ロッジ”について、
耳にしたことがあるだろうか?
BCは、ブラック・ロッジの活動は、
”物質界を維持するのに必要であるが、
限度を越えると悪となる”、
というようなことを言っていました。
宇宙空間にある太陽の光は、
生命を育むのに必要不可欠であるが、
同時に”ブラック・ホール”はなくすことはできない。
アクエリアス時代は、
光の時代:”ミロクの二千年紀”と呼ばれている。
世の中には今は詐欺行為が横行し、
性犯罪が多発しているが、
近い将来、
光の勢力が勝利することは確実である。
”・・・多くの者はわたしの言(ことば)に
心をとめるだろう、
しかしすべての者ではない。
けれども、わたしの光の軍勢は必ずや勝利するであろう。
・・・”(メッセージ第4信より)
私たちは、
自分の位置を明確にしなければならない。
善意を持つか、悪意に加担するか、を。
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