”あなたは自分が幸運だと思いますか?
それとも不運だと思いますか?”
松下電器(今はパナソニックという社名です)の創業者:
松下幸之助氏は社員募集で面接のとき、
応募者に上のように尋ねて、
”幸運だ”と応えた人しか採用しなかったそうです。
この話しをTVタレントの一人が述べたとき、
私は松下幸之助さんは、
人を見抜く優れた人だと思いました。
どのような知識・技術を身につけていようが、
パーソナリティー意識の強い人は、
幸運に恵まれることは少なく、
ある時大きな不運が訪れる。
魂意識に目覚めている人は、
他者のために奉仕しようとするから、
そのカルマ的結果を幸運という形で、
ある時報酬を受け取る。
不運だと感じている人は、
神さまが”目覚めよ、目覚めよ”と、
ハートの扉をノックしています。
不運にあってもその時、魂意識に目覚めるなら、
その人にはその時以後、
奇跡的と思えるような形で、
幸運が舞い込む。
しかし、
左手の道を進んでいる人は、
ブラック・ロッジの覚者の庇護を受けて、
一般の人々が経験する不幸に会わない。
というか、魂意識に目覚める不幸に会わせてもらえない。
不幸にめげず、道を前進するなら、
更なる魂意識の目覚めがあるかもしれない。
あなたが不運に見舞われているなら喜びなさい、
それはあなたのマスターが、
あなたの更なる魂意識の目覚めを期待しているから。
自分は幸運だと思う人は、
魂意識に既に目覚めている人が多い。
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