今の自分と33年前の自分とで、
異なる点に気づきました。
それは共感の力です。
33年前の自分は、
他の人が悩んでいたり、
喜んでいるのを見ても、
無感覚の自分でした。
今は、
辛い人生を歩んでいる人を見ると、
涙が自然に出てきます。
喜んでいる人を見ると、
自分のことのように、
喜びがやってきます。
一体感とでも言うのかもしれません。
33年前には想像もできなかった自分の姿に驚きます。
33年前には、
嫌なことがあっても、
それを顔に出さず、
じっとガマンする母親の影響からか、
感情表現の薄い無表情の自分でした。
私は感情を押し殺す術を身につけていたのです。
それを無駄なことは口に出さない、
長所と考えていました。
ところが、
グループ・イニシエーションの四つの条件に関しての、
BC著(「マイトレーヤの使命」第Ⅱ巻、
第十章 グループ・イニシエーションに向けて)、
の中にあるオカルトの沈黙についての、
BCの説明を知って、
自分のかっての沈黙は間違っていたことに気づきました。
この間違いの沈黙について、
次回にブログを書きます。
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