岐阜県の或る病院で、
入院していた患者が熱中症の疑いで亡くなった。
上記のことが、
昨日・今日(8/27・28)ニュースで報じられました。
このところ、
熱中症で亡くなる人が多い。
このニュースに接して、
どういうわけか、
小学生の国語の教科書に掲載されていた或る詩のことが
思い出されました。
その詩には、
小学生がやかんの水(麦茶だったかもしれません)を、
ゴクゴクと飲み干すということが書かれていました。
単純な内容ですが、
如何にもうまそうにやかんいっぱいの水を飲みほす、
とい描写が印象深く、
この齢になった今、
思い出されました。
つまり、
私が小学生の頃は、
汗をかいて、
やかん一ぱいの水を飲みほすことができた、
ということです。
若い人にだけできることかもしれません。
今はコップ一杯の水も一気には飲めません。
高齢となって、
体の暑さへの適応力がなくなっているのかもしれません。
それとも異常気象のせいで、
私たちの健康そのものが脅かされているのか。
熱中症で亡くなる人のニュースを耳にする度に、
私の脳裏にこの疑問が浮かんでくる。
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