秘教日記

私はＰＣで毎朝ベートーベンの田園シンホニーを聞く。

今朝は続いて、
ピアノ曲月光を聞きました。

ピアニストが演奏前に、
ベートーベンの生涯の映画のいちシーンを紹介しました。

そのシーンとは、
彼が耳の病気で、耳が聞きづらくなっていたのか、
耳をピアノの蓋にあてて、音を確かめながら、
月光の第一楽章を演奏するシーンがあるそうです。

音楽家にとって、
耳の病気は致命的。
厳しい人生を送っていたのですね。

彼だけでなく、
イニシエートたちは、
過酷な人生を送っている人が多い。

厳しい人生といえば、
ヘレン・ケラー（イニシエーションの段階：1.7)は、
耳も聞こえず目も見えませんでした。

障害を克服した人生を送ることによって、
急速な進化の道（イニシエーションの道）を進む、
と書いてあった秘教の教えを思い出しました。