”新しい時代の祈り”の中の”宮殿”という言葉で、
思い出すことがあります。
イスラム教の寺院の宮殿の丸天井は、
人間の頭の頭蓋骨の形に似ています。
寺院の丸天井から、
小さな袋がひもで吊り下げられています。
その袋の中にには、
地震などで寺院が崩壊した時に、
そっくり建て替えられるだけの価値を持つ
宝石が入っています。
イエスが、
「三日後には、私の宮殿を再建して甦る」と予言し、
外界の神殿と自分の肉体を同一化し
自分の肉体が滅ぼされても、
再生することを預言したことに倣ったものです。
”祈りの科学”の本題に戻ります。
「2.グループで祈る」
について。
グループで祈ることは、
大人になる過程で個人主義意識を発達させてきた、
私たちの意識を、
グループ意識に戻し、
グループ意識を確かなものにする。
つまり、
神聖意志のエネルギーの喚起を確かなものにする。
このことは、
この時代においては、
特に大切な意味を持つ。
DK覚者は、
霊的トリアッドの神聖意志のエネルギーは、
グループ構成によってしか、
喚起できない、と伝えています。
”三人寄れば、文殊の知恵”
という諺も、
1+1+1=3+α
ということを告げている。
”秘教治療”のテクニックとして、
グループ構成で治療をおこなえば、
高度の霊エネルギーが喚起され、
奇跡的治療が生起する。
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