昨夜(10/21)、
民放TVで、
「消えた天才」のその後の人生を
追跡紹介する番組がありました。
将棋界の超有名人羽生善治さんと言えば、
誰もが天才の持ち主であることを疑わない。
その羽生さんが全国の将棋ファンが集まる将棋大会で、
勝つことができなかった少年は、
奨励会に進まず、将棋界から姿を消した。
そして目標をなくし自堕落な人生を送り、
全てにやる気を無くしていました。
一方、天才少年に敗れた羽生さんは、
最年少で将棋のタイトルを獲得し、
七つのタイトル保持者となった。
人生の目標を失って、
自堕落な人生を歩んでいたかつての天才少年が、
TVを見ていると、かって将棋大会で優勝を争った羽生さんが、
七大タイトルの表式で次のように述べました。
”七つのタイトルを獲得したことで満足せず、
新たな目標を作って進みたい”と。
その言葉を聞いたかつての天才少年は、
ハタと気づきました。
その後、
ある会社で一番の営業成績をあげようと発奮し、
やがて年商数億を売り上げる会社の社長となりました。
そして大きな目標を達成しても、
それに満足せず、
次の目標を作って進む続けることを教えてくれた
羽生さんに感謝しました。
この話しに私はとても感動しました。
目標を持つことの大きな意義を再認識しました。、
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