昨日のブログの趣旨の続きです。
大きな目的を達成して
それに満足してしまうのでなく、
私たちは常に次の目標立てて進み続けることが大切です。
一つの目的を達成しても、
それで完了という気持ちになるのでなく、
物質界を去る直前まで、目的意識を維持する。
それは若かりし頃読んだピラミッド学の本に描かれていた、
天頂部のないピラミッドの図でした。
その図はあることを伝える象徴図です。
つまり、
人間は永遠に未完な存在であることを
伝えていました。
だから、ピラミッドの冠石は、
四角すいの頂点部分のように、
尖っているのでなく、
台形型にしてあるという説明が書いてありました。
10/21の自堕落になっていた天才が、
目標を見出して、
生き生きした生活を送る様に変貌する番組を見て、
目的意識の深い意義がようやくわかったような気がします。
義足のランナー佐藤真海さんが、
「ゴールラインを設定しないで、
人生を生きて欲しい」
と講演で述べたことと通じますね。
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