BCの”信”についての話しは、
私たちにその奥深さ”を伝えていた。
その後、ヨガの師匠が、
次のような話しをされた。
”メンタル界の小さな想念は、
それを受け取る相手に届く時には、
巨大なイメージとなっている”と。
”或る人のお腹の子供が、
陣痛がきても産まれてこない。
産婦人科医の診断によれば、
へその緒が首に巻きついていて、
帝王切開しなければならない。
助けてほしい、とその女性から緊急電話があった”
先生は”平安な心で待ちなさい”と言って電話を切ると、
自宅の庭に作ったピラミッド小屋に入り、
遠隔治療を試みた。
すると、赤ん坊はおなかの中でくるりと回転し、
へその緒がほどけ、
帝王切開せずに無事に生まれた。
電話で助けを求めてきた女性は、
先生宅で食事を作っていたおばちゃんの姪で、
日頃から先生は”お産の神様”と周辺の人々に崇められていた。
そして、先生に助けられた姪御さんは、
電話で次のように報告した。
陣痛があっても、
産まれてこないので苦しんでいると、
先生が観音様のような身なりで、
夢の枕元に立った。
すると、赤ん坊はするりと、
無事に産まれました。
枕元に立った先生の姿は、
とても大きくて神々しい姿でした、と。
先生は、
おばちゃんの姪はビジョンを見たのだと、
説明された。
先生のメンタル界の小さな想念が、
助けを求める人の情緒体には、
大きなビジョンとなって伝わっていた、と。
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