秘教日記

私たちの着想・想念が自分だけが思い着いたもの。
この考えに異議を唱える人はいないかもしれない。

だが、同じような想念は別の人も思い着くことがある。
テレパシーのことを知ると、
案外私たちの想念は、
自分だけのものではなく、ラジオ受信機のように、
普遍的思想をたまたまキャッチして、
自分の個性で色づけしたものかもしれない。

話しは変わりますが、
伝導瞑想の役割についてBCが説明したことを、
思い出しました。

伝導瞑想は宇宙からやってくる高度なエネルギーを、
参加者の霊中心（チャクラ）を通して、
私たち人類が利用できる具体的レベルの、
アイディアまで電圧をさげて、
伝える奉仕の仕事と理解しています。

瞑想をしている時は自分を通して、
どんなエネルギーが通過しているか、
全く分かりません。

今の時代に次々と驚くべき独創的アイディアが、
国中にあふれている。

このことを知ると、
これらのアイディアは、
ひょっとすると高い段階のエネルギーを、
覚者がた：（私たち人類の先輩たち）が受け取り、
更にそれを私たちが三人以上の人数でレベルをさげて、
提供しているのかもしれない。

ことに、
AIを活用した新しい時代のアプリのアイディアは、
宇宙からやってくる高度なエネルギーを伝導瞑想で、
私たちがキャッチできるメンタルレベルまで、
引き下げられたものかもしれない。

私の思いは独善と偏見に満ちたものかもしれない。

しかし、
伝導瞑想のこの理解が、
一見退屈なこの仕事の意義と価値が認識でき、
私には一層熱心にやろうと思いました。