「知り、敢行し、沈黙する」
- タイトルは秘教の教えに示されている、よく知られたモットーである。
- “知る”はアジナ中心(眉間霊中心)と関係がある。“敢行する”は太陽叢中心(オヘソ中心)と関わりがある。“沈黙する”は仙骨中心(サクラル中心)に関係している。
- 神の創造活動は三つの霊中心の統合(トライアングルの科学)によって行われる。アリス・ベイリー著「新時代の弟子道」に示されている.
- 新世界奉仕者団体は、七つの霊中心のどの三つを用いて活動するかによって、グループ分けされている。
- 三つのことばの中で、中央のことば“敢行する“が特に重要です。
- というのは、“知っていて何もしない”のは、後々トラブルの元となるかもしれない。
- 「秘教」の教えを読んで知っていても、実践が伴わなければ、消化不良の知識は本人にも他者にも、不快感を与える。
- 次の生涯では、「秘教」に嫌悪感さえ感ずる生涯を送ることになる。
- “類比の法則”を使って、肉体で考えると、消化不良となるものを、口にしたときには、次回食べたいと思わず、喰わず嫌いになるのと同じ。
- ”仏陀の言葉”にも、「言われたことが真実であるかどうかを、実践して確かめなさい」とあります。実践せずに鵜呑みにして他者に伝えることが、何と多いことか?
- “・・・そしてあなたの兄弟たちにわたしの臨在の約束を提示しなさい。書物による勉強で多くのことを学ぶことができよう。しかし世に奉仕することによって、それよりもはるかに多くのことが学べるのである。・・・“(メッセージ第116信より)
- “・・・じっと座していることなく行動しなさい、そして真理の時を復興しなさい。わたしの覚者たちがあなたがたのために道を指し示すだろう、彼らの指導のもとに、大きな成果をあげることができよう。・・・“(メッセージ第33信より)
タグ : 仏陀の言葉·類比の法則
コメント (0)
コメントはまだありません。