久しぶりに夢を見ました。
農場の夢です。タイトルは睡眠中の夢の話しですが、
現実の世界で、農場経営をやってみたい、農村に住みたいという希望の夢もあります。
若かりし頃、シュタイナーの本を読んで、
地球の大地が化学肥料の大量投与によって、
「死んだ土」になりつつあることを知り、
自然農法に興味を持ちました。
その記憶が夢の世界に現れたか?
話しは変わって、
夢判断を読むと、
農業従事は「地に足の着いた生き方」であることから、
そのような生き方への憧れを示している夢だったかも。
自分の息子が小学五年生のときに描いた木の絵には、
根っこが描かれていなかったのを見て、
描いた絵から隠れた心理を推理する心理学者が、
父親である私の足が地についていないのではないか、
と言ったのを聞いてびっくりしたことを思いだす。
その頃は、それなりの収入のある生活を送っていましたが、
息子は将来の私の状況を予知していたかのしれない。
澄んだ空気や緑豊かな大自然に包まれた農村風景が、
私の憧れの景色でもある。
私は最近まで毎朝目覚めたときに、
ベートーベンの田園交響楽を聴くことを習慣にしていた。
音楽を聴いていると、
目の前に田園風景が広がってくる。
小鳥のさえずりを聴いて目覚め、
ニワトリや牛・豚・羊・やぎなどの動物たちに囲まれ、
発酵した堆肥をつくり、化学肥料でなく、
それを使って農作物を育てる。
このような生活が足が地に着いた生活かも。
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