青空が雲に覆われて、
太陽の姿が雲間にわずかに見えるどんよりした日。
雲の切れ目から陽光がもれて、
神々しい黄金色の光差す景色が見られた。
そんな景色を見ていると、
奇跡が起きているのではないかと思ってしまう。
話しは変わって、
私のヨガの師匠が、
先生の治療をイカサマでないかと探りに来た、
或る糖尿病患者に、
秘教治療のテクニックを使った時の話しを思い出しました。
先生は、その人に言った、
”このまんじゅうを食べたら、
あんたの病気は治るわ”
あまりの声の大きさに押されて、
差し出されたまんじゅうを恐る々々食べたその人は、
帰宅すると早速血糖値を検査すると、
不思議なことに血糖値の値が下がっていて、
糖尿病が癒されていることに気づいた、というお話しです。
先生は、人は通常固定観念を持っていて、
その固定観念は雲のように我々の頭を覆っている。
その固定観念をブチ破るには、
常識とは異なる非常識なこと、非日常的なことを言って、
彼の思いの殻にまず裂け目を入れなければならない、
その隙間から、光を指し込む、
つまり、秘教治療のエネルギーを注ぐのだ、
というお話しでした。
本題に入ります。
一昨日、特異なエネルギー・スポット:
セドナのことに触れました。
日本では、分杭峠が有名で、
多くの観光客がおとずれます。
2012年8月8日のブログ:”重力の0”又は、
”ゼロ点”をご覧ください。
分杭峠は、いわば地球の磁場の裂け目。
磁場の裂け目はエネルギーの特異点を作る。
磁力に限らず、清らかな場所には、
特異なエネルギースポットが存在する。
2016年06月02日鞍馬山の記事をご覧ください。
ところで、
私たちは固定化された感情や、
固定化された想念に覆われている、
と考えられる。
その固定化されたものは、
殻のように私たちを覆っているかもしれません。
光がその殻の裂け目から差し込むとき、
奇跡が起きる。
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