アリス・ベイリー著「イニシエーション」の中に、
ハイラーキーの組織図が示されている。
第一光線のマヌの部門にはM覚者:
(前世はペテロだったと言われている)。
第二光線のキリストの部門にはハイラーキーの長:
キリストの下位にイギリスの覚者、
その下位に次の時代(キャプリコーンの時代)に、
キリストの役職に就くと言われているKH覚者がいる。
KH覚者は神智学の情報によると、
前世は福音書のヨハネだったと言われている。
前回に続いて、
M覚者とKH覚者の密接な協力関係について、
私の感ずるところを述べたい。
今の時代は統合がテーマとなっていることは、
弟子を自任している人なら誰もが知る。
アリスベイリーの本の中には、
数学で集合問題でよく見かける二つの円が、
交わって両方に含まれる、
中間層がつくられている図が描かれている。
M覚者とKH覚者の両方の影響を受ける、
両者の感化を受ける弟子たちがいることを伺わせる。
目的意識を明確に持ち、
愛を表現する弟子たちに倣って、
”唯一なる魂の愛”で”私たちも生活を特徴”づければ、
きっとこの時代に相応しい弟子ですね。
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