私たちは人同士がフレンドリーに接触することができれば、
最高の喜びを感ずる。
しかし特に今の時代は人間同士の接触で、
フレンドリーなコミュニケーションが難しいと感じる人々が、
多いのかもしれない。
犬・猫を初めとして、
様々な動物をペットとして飼育する人が増えているのは、
秘教的に考えると、
動物王国から人間王国への門戸が大きく開かれつつあるから。
動物たちの中で、進化した者は次の生涯で、
人間王国に人類の仲間として、
人体をまとうことになるかもしれない。
そして人間王国の中で、
比較的進化した人たちが覚者となって、
霊王国へと移っていく。
上の思いが私に浮かんだのは、
今朝(1/23)のTVニュースで、
馬のエリート:サラブレッドたちは、
若い頃は競馬に出されるが、
高齢になると殺処分されてしまうのが普通。
しかし競馬ファンだった人々の支援を得て、
今日では、老人ホーム・障碍者施設などの福祉施設で、
人々と触れ合い、
動物セラピーの役目を果たしているという、
報道を見たからです。
馬たちも、自分が人間の役に立っていることが分かるのか、
その大きな瞳は喜びの光を宿していた。
その瞳を見て、
私のハートに熱いものが流れました。
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