秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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”私はどうしてここにいるのだろう?(6)”

2019年03月26日 · コメント(0) · 日記

大学生になって、総合ヨガの団体竜王会に加入し、
そこで神智学の教えも学んだ。

ヨガ団体は神智学協会の日本支部にもなっていて、
ブラヴァツキーの「シークレット・ドクトリン」が、
紹介されていた。

その団体はアリス・ベイリーの教えよりも、
アグニ・ヨガの教えを主流とするようになっていた。

ブラヴァツキー・アリスベイリー・ヘレナレーリッヒ

の系譜がハイラーキーの教えであることを、
私は知りました。

ハイラーキーとは、
アリス・ベイリー著「ハイラーキー」
(AABライブラリー刊)によれば、
人類を導くために、
シリウスからもたらされた、
イニシエーションのシステムを管理する
霊天上界の有機的組織である。

有機的とは、
一般の組織のように、固定化されたものではなく、
メンバーが自由に入れ替えされる、という意味。

詳しくは、
アリス・ベイリー著「ハイラーキー」参照。

ブラヴァツキーの、
「シークレット・ドクトリン」を通して、
占星術をはじめ、あらゆる宗教の源流は、
ハイラーキーの教えであることを知りました。

それと同時に恋占いに興味を持ち、
巷の星占いの本を読むうちに、
本格的に占星学を学ぼうと考えた。

後年アグニ・ヨガの指導者に連れられて、
アメリカを訪ねた時、
アラン・レオの占星学の教科書や、
ハインデル博士の医学占星学の本を手に入れ、
熱心に学んだ。

ハインデル博士は19世紀に活躍した、
バラ十字会の指導者だった。

占星学では、
人は前世の経験を次の人生で再び継続する、

言い変えると、
途中で途切れた”糸(シルバーコード”を再び握り、
経験を継続する、と学ぶ。

善カルマと悪カルマの種(エネルギー)が、
オーラ中に蓄積されていて、
高位の道に進まれた覚者である、
カルマの主方が、
人の過去世と未来の生涯を見通し、
調整されるとヨガの団体で学んだ。

占星学の理論もそれを裏付けていた。

少なくとも前世までに蓄積してきた善徳と悪徳が、
継続されるためには、
善徳と悪徳によって作られる
機会を形成する星の配置は同一でないとしても、
似たものとなるはずである。

主要な惑星が、同一の配置となるのは、
数千年に一度あるかないかである。

このことを考えれば、
物質界(この世)に生まれて来ることが、
千載一遇(せんざいいちぐう)のこと、
と言うのも納得が行く。

このチャンスを捉えるのは、
肉体をまとう私たちの知恵ではできない。

ほとけの知恵と言うべきである。

星がその人に適した配置となるのは、
数千年に一度あるかないかであるから。

以上のことは私が体験して知ったわけではなく、
本から学んだこと。

スエーデンボルグの「霊界探訪」の内容は、
私が後に学んだ竜王文庫の中の神智学の教えと一致し、
私にとって、輪廻転生の理は理屈的にも、
自然なことと思われる。

この続きは明日。

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