アリス・ベイリーを通して、
ハイラーキーの教えを伝えたDK覚者は、
「ホワイト・マジック」の中で、
ユダヤ人問題を詳しく論じています。
今朝(3/31)のサンデーモーニングでも、
ユダヤ人問題がトピックになっていました。
トランプ大統領がイスラエルのゴラン高原の主権を、
認める文書に署名したことがきっかけです。
ユダヤ人問題が取り上げられ、
コメンテーター方に意見が求められました。
トランプ大統領のイスラエルよりの政策は、
国際情勢を複雑にし、
平和をもたらすどころか、
波風を立てるのに役立っているだけだと、
コメンテーター方は揃って言っていました。
その中で。
政治学者姜尚中((カン サンジュン)氏の意見が、
私の注意をひきました。
姜尚中氏は次のようなコメントを述べていました。
”アメリカは多民族国家で、
民族の多様性をよく認識できる経験を積んできたはず。
”ユダヤ人は、
自分たちの純血にこだわり、
他の民族と融和することができない傾向がある。
他の民族に嫌われることが多い。
”ヒットラーはユダヤ民族を抹殺しようとした。
”ユダヤ人たちは、他の民族の中に溶け込むことが、
唯一の解決策と思われる。
”それなのに、
トランプ大統領は、
そのユダヤ人の純血主義、
選民思想を認めることになる
外交政策をとるのか?”と。
DK覚者も言っていました。
”長い時を経て、他の民族との混血が進み、
今や、純粋なユダヤ人は存在しない。
”自称ユダヤ人が存在するだけである。
ユダヤ人を自称する人も、
実はアラブ人との混血であることが多い。
本人はそのことに気づいていないだけだ。
”それは、白豪主義と同じく、
純血のユダヤ人である自分たちの方が優れているという
グラマーのせいである”
と。
中東地域に平和がもたらされるには、
ユダヤ人とアラブ人の融和が不可欠なのに。
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