BCによると、
私たちの太陽系の諸惑星の中では、
金星が最も進化している星で、
秘教占星学の本には、
聖惑星の一つに数えられている。
これに対し、
地球は非聖惑星の一つで、
金星は地球よりも百万年ほど進化が進んでいると、
秘教に示されています。
しかし、物質科学の天文学者は、
金星に人は住んでおらず、
砂嵐が吹き荒れている光景が観測されると報告している。
BCの説明によれば、
アダムスキーの著書に書かれている、
金星人など宇宙人はエーテル的存在であるから、
エーテル視力を持つ人には見えるかもしれないが、
エーテル視力を持たない私たちに姿が見られるのは、
彼らがバイブレーションを意図的にさげて、
姿を見せる時に限られる、と言う。
しかし、
宇宙人は慎み深く、
無暗に人を恐れさせることはしないで、
恐怖心を持たない人々にだけ、姿を見せるという。
話しが横道に逸れてしまいましたが、
金星に人は住んでいないと思われるかもしれないから。
テーマに戻ります。
ブラヴァツキーは伝えています。
”シャンバラのキング:サナート・クマラは、
超古代に、金星から来て、
当時の動物界の進化した存在に、
マインドを授けた”、
そして、キングはすべての人々が、
父の館へ戻るまで、地球に留まると決意している、と。
ブラヴァツキーはその著書「沈黙の声」の中で、
言っている。
慈悲の仏陀は別名犠牲身と言われ、
進化が遅れている地球のために奉仕する、と。
進化が進んでいる金星から、
どうして遅れているこの野蛮な地球に、
宇宙人たちがやってくるのか?
私には、
上の問題が大きな謎でした。
DK覚者の説明で、
納得できました。
私たちの住む地球に対して、
金星はカルマ的負債があると覚者は言う。
つまり、金星の人々が進化の道を更に進むためには、
遅れている地球の存在、私たちはなくてはならない。
というわけで、
我が地球は金星に対し、
カルマ的債権を持つ、という説明です。
奉仕の科学、と呼ばれる所以は、
進化するためには、
金星人が地球人に示しているように、
奉仕によってその推進力を得るという法則があるから。
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